GW休業のお知らせ 2024年4月27日(土)〜29日(月) 5月3日(金)〜6日(月)を休業とさせていただきます。

小ロット多アイテムが得意 無在庫計画の味方です
 日本最大級のセミオーダー中心の印刷通販サイト

22,000円(税込)以上のご注文で送料無料

カート内の商品数:
0
お支払金額合計:
0円(税込)
メニューを閉じる
メニューを閉じる

小ロット多アイテムが得意 無在庫計画の味方です
 日本最大級のセミオーダー中心の印刷通販サイト

あらゆるバーコード印刷に対応。日本唯一の専門店
バーコード屋さんは印刷ネットドットコムのお店です。

まめ知識[輸出商品のバーコードについて]Knowledge

最終更新日: 2023/2/6


輸出商品にも国内と同じJANコードを使用

ご存知のようにJANコード(Japanese Article Number Code)は、JISにより規格化されたわが国の共通商品コードで、国内で流通しているほとんどの商品にマーキングされています。

JANコードとは日本国内のみの呼称で、海外ではEANコード(European Article Number Code)と呼ばれ、米国・カナダのUPCコード(Universal Product Code)と互換性のある、国際的な共通商品コードです。

すべて同じルールで作られた世界共通の統一商品コードなので、輸出商品にもJANコードをそのまま使用することができます。

米国・カナダへ輸出する場合、これまではUPCコードをマーキングしなければなりませんでしたが、2005年1月からは原則的にわが国の国内で利用しているJANコードをソースマーキングした商品で輸出することができるようになりました。

UPCコードとEANコード

ここで、UPCコードとEANコードについて簡単に説明いたしましょう。

UPCコードは、1973年に米国の流通コードセンターであるUCC(Uniform Code Council)によって、米国の小売業向けの共通シンボルとして制定されました。標準タイプのUPC-Aは12桁、短縮コードは8桁ですがJANコードの短縮コードとは異なります。

このUPCコードを基本に国際EAN協会(European Article Number International)が、グローバルな統一商品コードとして規格化したのがEANコードで、13桁の標準バージョンと8桁の短縮バージョンがあります。

国際EAN協会は、1977年にヨーロッパ12か国の流通関連団体によって設立された共通商品コードの国際管理機関で、日本は翌78年に加盟し国コード「49」(93年に「45」を追加)を取得、JANコードがJIS化されました。

国際EAN協会は、2005年にGS1(ジーエスワン/Global Standard One)と改称され、現在、世界で100を超える国・地域が加盟しており、EANコードは世界共通の統一商品コード体系として確立されています。

米国・カナダへの輸出もJANコードでOK

さて、前述したように米国・カナダへ輸出する場合、2004年まではUPCコードをマーキングしなければなりませんでした。

日本に限らず米国・カナダ以外のメーカーなどが商品を米国・カナダに輸出するときは、UCCが付番するUPC企業コードを改めて取得する必要があったのです。

それは当時、米国・カナダ国内で利用されていたUPCコード(12桁)の読み取り機器(POSターミナル)は、13桁のEAN(JAN)コードは読み取ることができなかったからです。

つまり、米国・カナダ市場で流通する全世界の商品にUPCコードを割り当てる必要があるわけで、登録申請する方もそれを受理する方も手間がかかりますし、コード自体も足りなくなってきました。

これでは不便なためUCCは97年から、米国・カナダの小売業がEANコードを受け入れられるよう準備を進め、05年1月から原則としてEANコードをソースマーキングした商品の読み取りができるようになりました。

米国・カナダへ輸出する時は事前に確認を

米国・カナダにもJANコードで輸出できるようになりましたが、まだ対応が完了していない小売業もあります。

従って、UPCコードからJANコードへの切り替えを行う際は、必ず事前に米国・カナダの得意先小売業が、JANコードの受け入れ準備が済んでいるかを確認したうえで、JANコードで輸出してください。

JANコードで輸出できない場合は、これまでと同じようにUPC企業コードの取得が必要になります。UPC企業コードの申請に関しては、下記の窓口までお問い合わせください。

財団法人・流通システム開発センター  流通標準本部 国際流通標準部(GS1 Japan)UPC係

この記事を書いた人

印刷ネットドットコム まめ知識コラム制作チーム 一同
スタッフ  スタッフ  スタッフ  スタッフ
印刷ネットドットコムの運営スタッフ(営業、制作、企画)が共同で調査・執筆・校正を行っております。

まめ知識トップ


インスタグラム  ツイッター  Youtube
銘鈑(金属管理ラベル)
カテゴリーから探す
定番バーコードシール
小さいバーコードシール
物流・書籍・医療などコード別
弱粘・合成紙・冷凍糊
円形・フラッグ型・部分のり
バーコードデータ販売
条件で絞り込む
他の条件で絞り込む
用途・素材
バーコード
その他
条件で絞り込む ②
  • 締め支払い、後払いに対応
  • 新規会員登録で500ポイント
  • お友達紹介キャンペーン
  • オリジナル印刷例
  • 取引先企業とご注文例
  • 用紙の種類
  • 糊の種類
営業日カレンダー
赤色部分:弊社休日

年間カレンダー  

お役立ちツール

  • <small>バーコードの一番後ろのチェックデジットを計算するページです。</small><strong>チェックデジット計算機</strong>
  • <small>バーコードの専門知識や素朴な疑問の答えがあります。</small><strong>バーコードまめ知識</strong>
  • <small>無料でマイページから納品書がダウンロードできます。</small><strong>マイページで納品書ダウンロード</strong>
  • <small>コード別や大きさ別にバーコードの読み取りチェックができます</small><strong>バーコード読み取りチェックシート</strong>

商品一覧

印刷ネットドットコムについて

バーコード専門店、ナンバリング専門店、サイン ステッカー専門店などたくさんの印刷通販の専門店がはいったモールです。モールなので一回会員登録しておけば、いろんなお店でお買い物できます。
会員登録すれば、マイページからリピート注文が簡単に出来ます。前に入力した内容がそのまま残っているので<前回通りの注文><少し内容を変えて注文>などスムーズにご注文頂けます。

  • Instagram
  • Twitter
  •   
  • Twitter

営業日カレンダー

赤色部分:弊社休日
年間カレンダー